これからもよろしくです
2016年 09月 07日
すごく久しぶりの更新になりましたが
このページにアクセスしてくださる方がいることを本当にうれしく思います。
訪問してくれて、どうもありがとうございます。
私にとっては大切なことお伝えする投稿になるのですが…
いろいろな慌ただしさから解放されて、自分の想いをまとめるまで
あっという間に…今日まで時間がかかってしまいました。
元気にしておりました、そして今日も元気です。とっても!!
ここからは、だいぶ長くなりますので
もしよかったら、どうぞ読んでくださいませ。
もともと音痴の私が、
田舎の小さな図書館で「最強作詞バイブル」という本に出会い
作詞家になりたいから歌のレッスン始めよー!と思ってから
昨年で20年が経ちました。
いつの間にか私は、作詞家ではなくシンガーでしたが(^^)
プロになってからの16年間、音楽を仕事にするということは、
いつも、私の心と体のド真ん中に、強い柱のように一本通っていて
その柱によって私は支えられたり、泣いたり笑ったりしてきたのですが
音楽との向き合いかたについては、この20年で大きく変化しました。
今思うと、歌を始めた頃から最初のアルバム「Urban Score」を出すまでは
「私に注目して、私の歌を聴いて!」という
恥ずかしながら…簡単に言うと目立ちたい願望の塊だったと思います。
しかし「Urban Score」を創る過程で
当時の恋人から’作品を作ることにおいての想い’について
とても価値ある大切なことを教わり、影響を受け
その目立ちたい願望みたいなものは、少しずつ私の中で消えていきました。
また、この頃からライヴに来てくださるお客様が増えはじめ
ステージをするたびに「来てくれた方への感謝の気持ち」と
「こんなに応援していただいているのに、
その気持ちにまだ私は答えられていないのではないか?」という悔しさ
「私のほうがお客様に支えたれているじゃないか」という気持ちが溢れ出して
ライヴの後は、よく楽屋や家で泣いていたような気がします。
ありがとうの気持ちが積もったことは
私に、ライヴのテーマをハッキリと意識させてくれました。
「とにかくお客様に良い時間を過ごしてもらいたい」
「大切な人を連れて行ってあげたくなるようなステージを作りたい」
この頃から、私はそんなという想いでいつもライブの準備をしてきました。
私のライヴに足を運んでくださったかた
お一人お一人に、心から感謝しています。
このような言葉ではとても伝えきれないぐらいです。
プロミュージシャンとしては失格かもしれないけれど
私にとっては、あなたがいなかったら意味がない
あなたがいたからこその私
あなたが来てくれるかもしれないという期待があるからこそ
練習できて、準備ができて、歌えたライヴでした。
本当に本当にどうもありがとうございました。
20年経って、私はステージで歌うことをやめるという選択をしました。
昨年の冬のことですが
次のライヴの予定を聞いてくださったかた、遅くなってすみません。
この選択をした理由ですが
ここで書きつくすのはとっても難しいのですが…
・これまで活動してきた東京に加えて
昨年、大阪や神戸でもライヴを行い、私の視野が広がり現実を理解したこと
・素晴らしいミュージシャンたちと出会い、すっかり心を奪われてしまったこと
・4年前に重度の花粉症にかかったこと
が影響しています。
すごく凝縮して今の想いをお伝えすると…
「この20年を機に、
人生1回!!限りもあることですから(この調子だと多分長生きします。笑)
素敵な音楽をもっともっとたくさんの人に気軽に聴いてもらえる
時代を作るための小さな駒や歯車に私はなりたい。
そのために…これからの私は
ステージの上ではなく、縁の下や裏側から、小さな種を蒔き続けたい」
そんな想いです。
音楽や素敵なミュージシャン仲間、応援してくれたあなたと離れることは
きっとできないと思います。
だから、立ち位置が変わっても
「大切な人を連れて行ってあげたくなるようなステージを作りたい」
という夢は今も私の中にあります。
この1年ぐらいの間
そのための地ならしのような準備を、とっても元気に続けています。
次のステップには、もう少しだけ時間がかかるかもしれません。
でも、いつになるかわかりませんが
もしよかったら、また私が作ったステージの招待状を送らせてください。
どうかその時まで
あなたが待っていてくださることを祈っています。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
愛をこめて さくら
このページにアクセスしてくださる方がいることを本当にうれしく思います。
訪問してくれて、どうもありがとうございます。
私にとっては大切なことお伝えする投稿になるのですが…
いろいろな慌ただしさから解放されて、自分の想いをまとめるまで
あっという間に…今日まで時間がかかってしまいました。
元気にしておりました、そして今日も元気です。とっても!!
ここからは、だいぶ長くなりますので
もしよかったら、どうぞ読んでくださいませ。
もともと音痴の私が、
田舎の小さな図書館で「最強作詞バイブル」という本に出会い
作詞家になりたいから歌のレッスン始めよー!と思ってから
昨年で20年が経ちました。
いつの間にか私は、作詞家ではなくシンガーでしたが(^^)
プロになってからの16年間、音楽を仕事にするということは、
いつも、私の心と体のド真ん中に、強い柱のように一本通っていて
その柱によって私は支えられたり、泣いたり笑ったりしてきたのですが
音楽との向き合いかたについては、この20年で大きく変化しました。
今思うと、歌を始めた頃から最初のアルバム「Urban Score」を出すまでは
「私に注目して、私の歌を聴いて!」という
恥ずかしながら…簡単に言うと目立ちたい願望の塊だったと思います。
しかし「Urban Score」を創る過程で
当時の恋人から’作品を作ることにおいての想い’について
とても価値ある大切なことを教わり、影響を受け
その目立ちたい願望みたいなものは、少しずつ私の中で消えていきました。
また、この頃からライヴに来てくださるお客様が増えはじめ
ステージをするたびに「来てくれた方への感謝の気持ち」と
「こんなに応援していただいているのに、
その気持ちにまだ私は答えられていないのではないか?」という悔しさ
「私のほうがお客様に支えたれているじゃないか」という気持ちが溢れ出して
ライヴの後は、よく楽屋や家で泣いていたような気がします。
ありがとうの気持ちが積もったことは
私に、ライヴのテーマをハッキリと意識させてくれました。
「とにかくお客様に良い時間を過ごしてもらいたい」
「大切な人を連れて行ってあげたくなるようなステージを作りたい」
この頃から、私はそんなという想いでいつもライブの準備をしてきました。
私のライヴに足を運んでくださったかた
お一人お一人に、心から感謝しています。
このような言葉ではとても伝えきれないぐらいです。
プロミュージシャンとしては失格かもしれないけれど
私にとっては、あなたがいなかったら意味がない
あなたがいたからこその私
あなたが来てくれるかもしれないという期待があるからこそ
練習できて、準備ができて、歌えたライヴでした。
本当に本当にどうもありがとうございました。
20年経って、私はステージで歌うことをやめるという選択をしました。
昨年の冬のことですが
次のライヴの予定を聞いてくださったかた、遅くなってすみません。
この選択をした理由ですが
ここで書きつくすのはとっても難しいのですが…
・これまで活動してきた東京に加えて
昨年、大阪や神戸でもライヴを行い、私の視野が広がり現実を理解したこと
・素晴らしいミュージシャンたちと出会い、すっかり心を奪われてしまったこと
・4年前に重度の花粉症にかかったこと
が影響しています。
すごく凝縮して今の想いをお伝えすると…
「この20年を機に、
人生1回!!限りもあることですから(この調子だと多分長生きします。笑)
素敵な音楽をもっともっとたくさんの人に気軽に聴いてもらえる
時代を作るための小さな駒や歯車に私はなりたい。
そのために…これからの私は
ステージの上ではなく、縁の下や裏側から、小さな種を蒔き続けたい」
そんな想いです。
音楽や素敵なミュージシャン仲間、応援してくれたあなたと離れることは
きっとできないと思います。
だから、立ち位置が変わっても
「大切な人を連れて行ってあげたくなるようなステージを作りたい」
という夢は今も私の中にあります。
この1年ぐらいの間
そのための地ならしのような準備を、とっても元気に続けています。
次のステップには、もう少しだけ時間がかかるかもしれません。
でも、いつになるかわかりませんが
もしよかったら、また私が作ったステージの招待状を送らせてください。
どうかその時まで
あなたが待っていてくださることを祈っています。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
愛をこめて さくら
# by sakura-leon | 2016-09-07 18:14